毎日萩ライフ

2017/4/5山口県萩市に移住。毎日萩ライフを綴ります。

萩博物館(特別展「高杉晋作の決意」)へ

5/7(日)に初めて萩博物館へ行ってきました。

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目当ては、最終日を迎えた企画展「高杉晋作の決意〜明治維新への助走〜」。

ギャラリートークということで、学芸員の一坂太郎さんのお話を聞きながら、たっぷり1時間強かけて展示を拝見しました。

 

晋作は、

①江戸への旅で米国蒸気船を目撃したこと(16歳)

松下村塾に入塾したこと(19歳)

アヘン戦争で負けたばかりの上海を訪れたこと(24歳)

の3つの経験から攘夷の意思を固め、志士として奇兵隊を組織するなど、破天荒に活動して行ったようです。

 

そして、彼の行動と反省を活かす形となって、
彼の死後、明治維新が進められた、
という結びでギャラリートークは終わりました。

 

 

貴重な資料として残された「遊清五録」や、晋作が桂小五郎にあてて書いた手紙、攘夷の血判状など、など、それらを集めて展示するのには多大な労力と試行錯誤があったように思います。

貴重な展示を見ることができて、少し、幕末に対する理解のヒントを得たように思います。

 

 

 

 

そういえば一坂さんが血判状の説明について、ひとつ、吉田松陰を諌めるための血判状があったという説明をした時の事。

「松蔭がだんだん暴走して行ったので…」というようなことをぽろっとおっしゃっていました。

 

吉田松陰は素晴らしい教育者であり、先駆的な人間だった」というような理解のされ方がよくあるように思いますが、遠くから眺めている私としては、松蔭のやっていることはただの過激で危ないテロ行為とテロをけしかける黒幕(?)的じゃないかしら、と思っています。

先ほどの一坂さんのお話で、やっぱりそうなのかな?という考えが強くなりました。

 

それでも特に政治家界隈で、吉田松陰好きや松蔭信仰は多いような気がしますが。

事実はどうなんでしょうね。

私にはもう少し勉強が必要なようです。

 

いずれにしても、知的好奇心のくすぐられる貴重な経験でした。

年間パスポートを購入したので(入場料3回分の1540円で1年間観覧し放題!)

また折に触れて足を伸ばそうと思います。

 

あー楽しかった!